地域医療

私たちが向き合うのは、
病気、障がい、
そして人生です。
それを支えることが
最大の目標です。

私たちは
医療技術と、多職種連携で、支えます。
地域の医療・福祉・関係機関と連携し、支えます。
住み慣れた地域の中で、支えます。

事業所のご案内

社会医療法人 耕和会

迫田病院では、利用者様が継続的に安心してサービスをご利用になれるよう、地域の医療・福祉・関係機関との連携強化を図っています。
地域のかかりつけ医として、初期診察、慢性の継続診療、専門的な医療、高齢者・救急患者の受け入れ(24時間救急医療体制)、さらに在宅医療支援、医療介護のネットワーク支援、ケアマネジメント支援等、住み慣れた地域で安心してお過ごしになれるよう、サービスの充実と提供に取り組んでまいります。

相談窓口
地域医療連携部

連携医療機関一覧

〒880-0917 宮崎市城ヶ崎3丁目2番地1

TEL.0985-51-3555 / FAX 53-3631

→迫田病院 の詳細はこちら

要介護状態であるご本人及び、ご家族のご依頼により、介護支援専門員(ケアマネジャー)が、適切なサービスの利用が出来るように支援いたします。居宅サービス計画書(ケアプラン)の作成は、全額介護保険から給付されますので、費用はかかりません。

〈役割〉

介護を必要とするご本人、ご家族の依頼により相談に応じ、適切な介護サービスが利用できるよう一緒に考え、自立した生活が営めるように支援いたします。

〈業務内容〉介護にかかわるご相談をお受けします。

  • ■介護認定申請・更新の手続き代行をいたします。
  • ■居宅介護サービス計画(ケアプラン)の作成を行ないます。
  • ■介護サービス事業所との連絡調整・紹介を行ないます。
  • ■施設入所・退所支援を行ないます。
  • ■その他

介護の事でお悩みはありませんか?

  • □おじいちゃんは、病気なのかしら?最近元気がなくなって・・・
  • □おばあちゃんの物忘れがひどくなっちゃった。
  • □病院を退院するんだけど家で看れるかしら?
  • □うちの家族の場合どんなサービスが受けられるのかしら?
  • □どこを利用すればいいのかしら?
  • □介護に疲れてしまった・・・

相談についての秘密は固く守ります。相談は無料です。

相談時間 月~金 8:30 ~ 17:30

〒880-0917 宮崎市城ヶ崎3丁目2番地1

TEL.0985-51-0116 FAX.0985-52-0171

「訪問看護」とは、主治医の指示連携のもとに看護師がご家庭等を訪問し、必要に応じて看護や医療処置を行うことです。在宅で療養する皆様が、安心して生活できるように、介護などの相談もお受けいたします。
また、その人の生活スタイルや希望を最大限に実現していけるようにプロの知識と技術、そして『より良いくらしのために少してもお役に立ちたい』という熱いハートをもって、皆様の療養生活をサポートしていきたいと考えています。


所在地

  • ■〒880-0917 宮崎県宮崎市城ヶ崎3丁目2番地1・・・迫田病院敷地内
  • ■TEL 0985-51-6800 / FAX 0985-51-8877
  • ■管理責任者:細川 優子
  • ■事業者番号:4560190128

営業日

■日曜日・祝日・年末年始(12月30日~1月3日)を除く毎日です。

営業時間

  • ■月曜日~金曜日 8時30分~17時30分
  • ■土曜日 8時30分~12時30分
  • ※状態により、日・祝日等も訪問致します。(要相談)
  • ※上記以外の訪問を希望される場合は、ご相談下さい。

訪問看護医療DX情報活用について

当ステーションでは、居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムを通じて利用者様の診療情報を取得し、当該情報を活用して質の高い医療を提供させていただきます。

重要事項説明書

なのはな


詳しい内容をお知りになりたい方、またはご質問やご相談のある方は、お気軽に上記までご連絡ください。寝たきり、または介護が必要な状況にある方が住み慣れた自宅で安心して生活が送れるように、かかりつけの医師と相談しながら、訪問看護師等が訪問して看護サービスをさせていただきます。

城ヶ崎訪問看護ステーション なのはな

TEL.0985-51-6800

介護、医療、介護予防、住まい、見守り、暮らしの支援など、様々な問題を幅広く解決へとつなぐ、相談窓口です。
社会福祉士、保健師、主任ケアマネージャーという3つの職種が、それぞれの専門分野を生かして、連携しながら高齢者の暮らしをサポートしています。電話相談、センターでの窓口業務のほか、各ご家庭へ出向き訪問支援も行います。顔の見える関係で、きめ細やかな支援を心がけています。お気軽にお声かけください。

1. 介護保険で「要支援」の認定を受けた方のための介護予防プランを作成します
また、介護予防のための様々な事業を行い、地域の健康づくりをお手伝いします。

2. 高齢者の権利を守ります
高齢者が安心して生活できるよう、高齢者虐待や消費者被害の予防などに取り組みます。
また、認知症などにより自分自身の財産を管理できない方の支援を行います。

3. 力強い連携で住みやすい地域づくり
介護、医療、福祉など、さまざまな関係機関と連携し、高齢者を地域ぐるみで支えます。
地域のケアマネージャーへの支援や助言を行ったり、地域ケア会議も開催します。

宮崎市赤江地区地域包括支援センター
〒880-0913 宮崎市恒久4丁目2番地19

TEL.0985-63-5310 / FAX 63-5311

介護を必要とする高齢者の自立を支援し、家庭への復帰を目指すために、医師による医学的管理の下、看護・介護といったケアはもとより、作業療法士や理学療法士等によるリハビリテーション、また、栄養管理・食事・入浴などの日常サービスまで併せて提供する施設です。利用者ひとりひとりの状態や目標に合わせたケアサービスを専門スタッフが行います。
平成12年4月より介護保険制度が導入されましたが、介護老人保健施設は、従来通り地域の介護が必要な高齢者を支援していく施設として位置づけられます。病状が安定し、治療や入院の必要はないが、リハビリを含む看護や介護などのケアが必要な方が要介護認定を受けられた後、ご利用できます。
利用者各個人の必要に応じ、医学的管理のもとケアプランに基づいた日常生活の看護・介護を提供し、専任のリハビリスタッフが行う機能訓練や無理のない日常生活動作訓練をしていく中で機能回復を目指します。

〒889-1601 宮崎県宮崎市清武町木原5886-16

TEL.0985-84-0333

→介護老人保健施設 サンヒルきよたけ の詳細はこちら

介護保険制度で利用できるサービスです。
自宅等での自立した生活を目指し、医学的な管理のもと、日常生活の介護やリハビリを行います。

1. 自宅から通う、通所介護(デイサービス)
2. 短期で泊まる、生活介護・療養介護(ショートステイ)
3. 施設に入所する、入所介護。長期療養中で常に医療管理下での介護が必要な方に、日常生活の介護、医療的なケアなどを提供します。

〒889-2162 宮崎県宮崎市青島4丁目6番3号

TEL.0985-65-1122 / FAX 0985-65-2110

→介護老人保健施設 あおしまのいえ の詳細はこちら

サンヒルきよたけに隣接して建っており、同様に景色が良く、日当たりの良い施設です。
隣にある介護老人保健施設『サンヒルきよたけ』との交流も楽しめます。

  • ■認知症状のある高齢者の方の住居です。
  • ■3棟あり、1棟あたり9人で共同生活を行ないます。
  • ■自分のお部屋をお好みに飾り付けができます。
  • ■食事を作ったり、洗濯をしたり、花や野菜を育てたり、手芸やカラオケ等をしたり・・・
    とご家庭と同じような生活が出来ます。
  • ■ご自分のリズムに合わせて、生活していただく住居です。

〒889-1601 宮崎県宮崎市清武町木原5886-4

TEL.0985-85-8668

→グループホーム 太陽の丘 の詳細はこちら

平成2年に院内託児所として開所、平成27年4月ほほえみ保育園に改名、平成28年10月より市役所の認定を受け、小規模型事業所内保育事業を開始いたしました。
迫田病院ほほえみ保育園は小規模の認可保育園です。
定員12名と子どもの数が少ないため、おひとりおひとりのお子さまの発達に応じた、手厚く質の高い保育を行う事が出来ます。

【開園時間 6:00~19:00 (月曜~土曜)】
  標準時間 7:00~18:00
  短時間  8:00~16:00
※延長保育時間、料金等ご不明な点は保育園までお問い合わせください。

職員体制:園長1名、主任保育士1名、保育士5名
入園対象児:0歳児、1歳児、2歳児 産休明け8週間を経過し、宮崎市役所で利用認定を受けた子ども

TEL.0985-51-2820

→ほほえみ保育園 の詳細はこちら

平成24年10月1日開業の「城ヶ崎小戸の家」は全室個室の7ユニットから構成されており、1軒屋が7つ集合した自治体であると考えております。それによって、日常的に7つの生活支援プログラムが構成されることになります。また、高齢のかたが安心して生活できる環境づくりとして、様々な所に色彩を活用する等の工夫を取り入れております。

〒889-1601 宮崎県宮崎市城ヶ崎3丁目3番地3

TEL.0985-83-0017

→特別養護老人ホーム 城ヶ崎小戸の家 の詳細はこちら

耕和会のあゆみ

耕和会のあゆみ

耕和会 創設者 初代 理事長 迫田 耕一朗(さこだ こういちろう)

迫田病院は2023年10月に創業37周年目を迎えました。社会医療法人 耕和会は総合医療を目指して参りました。24時間365日、ゆりかごから墓場まで、欠損する部分の穴埋めを目指し救急から終末期医療、地域保健活動や健診、介護事業や在宅支援など、地域で包括的な支援に取り組んでいます。医学の進歩は日進月歩ですが老化を食い止めることはできません。それが及ばない難病も生活の困窮も地域住民を不安にします。それが不満を誘発し医療福祉従事者に大きな負担を強いています。私たちの合言葉は「鬼手仏心」です。専門分野でそれぞれの技術を研き、そして患者さんと利用者さんやご家族の心に耳を傾けて観察する、声掛けをしてお互いに許し合う、そして患者さんに学び慈悲の心を培うのです。「微笑みは最高のお化粧」です。そう念じています。

 

略歴

 昭和48年 長崎大学医学部卒業(医学博士)

 外科研修 佐世保市民総合病院外科 / 長崎大学第1外科

麻酔科研修 長崎大学 / 大分県立病院

 僻地医療 三菱高島炭坑病院 / 大島診療所 / 五島有川診療所

   勤務 長崎原爆病院 / 是真会病院

 昭和52年 宮崎医科大学第2外科 / 心臓血管 呼吸器 消化器 甲状腺 小児外科

 昭和56年 同消化器外科  チーフ

 昭和59年 宮崎市郡医師会病院  外科医長

 昭和62年 迫田病院開業 院長

   平成3年 医療法人耕和会設立 理事長

 平成23年 特定医療法人耕和会 理事長

 平成29年 社会医療法人耕和会 理事長

 

昭和23年3月8日、鹿児島県指宿市に生まれる。
昭和48年、長崎大学医学部を卒業。
長崎、大分県内にて外科研修を経て、僻地医療、大学病院での診療にあたる。
昭和51年4月、宮崎医科大学附属病院の発足に伴い、第二外科職員として長崎より赴任。心臓血管外科、呼吸器外科、消化器外科、小児外科とオールラウンドな診療に活躍し他大学の医療に負けない高度な診療と研究を目指し、第二外科の創設と発展のため尽力された。
昭和59年、新設の宮崎市郡医師会病院へ医長として赴任。救急症例も多い病院で日夜診療に当たられた。
昭和62年、さらなる社会のニーズに応えるものとして、「地域に根差した、地域の中で貢献できる病院づくり」を目指し、宮崎市街で最も自然環境に恵まれた大淀川河畔に「迫田病院」を開業。病床数100、医師2名と65名の職員でスタートし、外科を専門とする総合病院として、救急医療から在宅支援までを担ってきた。
平成7年、医療の場から家庭へとスムーズに移行できるようにするためのクッション役を担おうと「介護老人保健施設サンヒルきよたけ」を開設。在宅療養を支援できるようにと「宮崎赤江在宅介護支援センター」を開設。「城ケ崎訪問看護ステーションなのはな」と共に迫田病院の医療を中心とした相互連携の強化を図り、医療・福祉集団としての形態基盤を整えた。その後、認知症に対応しようと「グループホーム太陽の丘」を開設。「宮崎市赤江地区地域包括支援センター」は宮崎市の委嘱事業であり、民生員や自治会、行政と協働し生活苦や虐待等にも対応している。利用者の多様なニーズに応え介護と看取りの役割を担う施設として、平成24年、社会福祉法人耕和会「特別養護老人ホーム城ケ崎小戸の家」を開設。
「迫田病院」開業から36年にわたり、“地域医療にゆりかごから墓場まで”をモットーに、医療と福祉の“欠損する部分の穴埋め”を合言葉に地域医療の中で果たすべき役割を模索しながら、地域のニーズに応える形で事業施設を順次拡充してきた。地域医療と専門分野の診療を担う迫田病院を核として、これらの法人内資源と地域資源を活用しながら地域生活すべてを包括的に支え、機能を果たすことができる「総合診療」を目指してきた。
令和5年10月10日に永眠。

 

◆平成30年度 救急医療功労者 厚生労働大臣表彰

(長年にわたり、地域の救急医療の確保、救急医療対策の推進など、救急医療体制の推進に貢献した個人や医療機関を対象に、各都道府県知事からの推薦に基づき厚生労働大臣が表彰するもの。)

 

◆令和5年10月 従六位瑞宝双光章

(国及び地方公共団体の公務、または公共的な業務に長年にわたり従事して功労を積み重ね、成績を挙げた人物を表彰する場合に日本国天皇より授与される日本の勲章。)