【栄養課】土用の丑の日
【2021年07月21日】
昨年に増して蒸し暑い日々が続いていますが、夏バテはしていませんか?
日本人は昔から夏バテや疲労回復に効果がある食材として、土用丑の日にうなぎを食べる習慣があります。
本年度の土用丑の日は7月28日(水)ですが、当院では7月21日(水)に宮崎県産うなぎを提供いたしました。
うなぎには良質なタンパク質や眼精疲労、粘膜を正常に保つ効果があるビタミンA、疲労回復効果のあるビタミンB群、抗酸化作用のあるビタミンE、カルシウムの吸収を助けるビタミンDなどの豊富な栄養素が含まれています。
当院お手製「うなぎ蒲焼」の作り方をご紹介しようと思います。
うなぎのタレ作り
①うなぎの骨を出汁で炊く。
②①と調味料を合わせて弱火でじっくり煮詰める。
③完成
うなぎ蒲焼づくり
①うなぎの白焼きにタレを塗って焼く。
②再度取り出してタレを塗って焼く。
③盛り付け時に再度タレを塗って照りをだして完成。
<7月21日(水)昼食メニュー>
・ごはん
・うなぎ蒲焼
・五色和え
・呉汁
(エネルギー量545kcal、蛋白質量23.9g)
夏の暑さに負けないように願いをこめて調理・提供しました。
暑さが厳しい日々が続きますが食事で栄養をしっかり摂って真夏を乗り切っていきましょう。