【栄養課】秋の鶏つくね
【2021年11月29日】
立冬を過ぎて朝晩冷える季節となってきましたが、皆様風邪はひかれていませんか?
コロナの感染者数も低下し、少しほっとできる日々を過ごせるようになりました。
これからも油断せずに引き続き感染対策の徹底を行いながら上手にストレスを発散し、冬に備えていきましょう。
本日は11月20日(土)に提供した「秋の鶏つくね」をご紹介します。
この料理は「院内調理コンクール」にて調理師さんが患者様に喜んでいただけるよう考え抜いた迫田病院オリジナルメニューのひとつです。
献立を考える際のポイント
①高齢の患者様が好まれるような味で食べやすい
②食欲をそそるような色彩
③季節感と食感を楽しめる
以上3点を踏まえながら試行錯誤を重ねて出来上がったメニューです。
<作り方>
①鶏ひき肉、玉ねぎ、人参、すりおろした山芋、コーン、調味料を混ぜたタネを作成し焼き上げる。
②みそだれを塗り、カットして、輪切りにして焼き上げた山芋をのせる。
③仕上げに大葉をトッピングする。
④添えのきのこソテーを盛り付けて完成!
上にのせた山芋はホクホクとした食感を楽しんでいただけます。
添えのソテーには入院中の患者様にも「秋」を味わえるように3種類のきのこ(しめじ、えのき、まいたけ)と紅葉をイメージした赤ピーマンを取り入れ、色鮮やかに仕上げました。
これからも季節に合わせて患者様が「美味しい」と感じていただける給食づくりを心がけて提供していきます。今後のブログもぜひ注目してください♪
<11月20日(土)のメニュー>
ご飯
秋の鶏つくね
大根サラダ
コンソメスープ
<1食あたりの栄養価>
エネルギー 552kcal
タンパク質 20.1g
脂質 18.0g
食塩相当量 2.4g