看護部
多職種と協働で地域の人々の健康を支え、いきいきと働く。
社会医療法人耕和会 迫田病院は、宮崎市の中央を流れる大淀川を眼下に臨む、102床の一般病院です。地域に信頼される病院として「治す治療」を充実させ、住み慣れた地域の中で安心して暮らしていただけるよう「支える医療」へと活動を展開してまいりました。近年は、専門領域に特化した看護学習と実践を重ねながら、多職種と協働した医療活動への取り組みを強化しています。また、看護職が看護の魅力を実感できる職場でありたいと考え、職場環境を改善するための取り組みを実施しています。
看護実践の特徴と強み
- ・継続看護の実践~在宅ケア支援~
- ・老年期看護の実践
- ・多職種と協働のチーム医療における専門的看護の実践
- ・退院調整看護師の養成
医療看護の質向上のために当院で取り組んでいること
(1)人材育成の目標に応じた教育システムの実施、学び続けられる環境づくり
(取り組み例)1カ月目~通勤に慣れる~
2か月目~人に慣れる~
3カ月目~仕事に慣れる~ をモットーに「人」を大切に育てていくための試みを実施。
(2)専門職として働きがいのある環境づくり
安全で安心な質の高い医療・看護サービスを提供できるよう、組織全体で人材の育成・活用・定着を図るための取り組みを実施しています。
(3)ワーク・ライフ・バランス(WLB)推進事業への参加(施設受賞)
- ・子育て支援:敷地内に保育園あり
- ・多様な勤務形態を導入
- ・仕事と家庭を両立しながら、個々のライフステージに応じて学び、働き続けられる職場づくりを目指しています。